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年末のご挨拶


― 次世代・家族・仲間とともに挑んだ一年 ―



今年も残すところわずかとなりました。

日頃より、樋口メリヤス工業株式会社・つつしたの活動を支えてくださっている皆さまに、心より御礼申し上げます。



2025年は、私たちにとって「次世代とともに歩む」ことを実感できた一年でした。

学生の皆さんとのコラボレーションを通じて、弊社が目指してきた

次世代へつなぐ事業承継のかたちを、実践として形にすることができました。


学生とのPop UPを繰り返す中で、製造の現場から、商品が生まれる背景、そして販売・お客様へ届けるまでを、一連の流れとして体験してもらう機会をつくることができました。


「ものをつくる」だけでなく、「どう伝え、どう届けるのか」まで考える時間は、学生にとっての学びであると同時に、私たち自身にとっても原点を見つめ直す時間となりました。


また今年は、販売の面でも大きな前進があった一年でした。

POP UPというリアルな場での販売に加え、ネット販売を通じて、より多くの方へ“つつした”を届けることができました。その裏側では、家族の支えがあり、日々の積み重ねが大きな力となっていました。


そして今年は、つつしたの挑戦を支えてくださった多くの専門家の皆さまとの出会いもありました。マーケティング、ブランディング、デザイン、販路づくりなど、それぞれの分野で力を貸してくださった皆さまは、単なる外部支援ではなく、同じゴールを目指す仲間でした。


多くの方が、成功報酬というかたちでの関わりにチャレンジしてくださり、私たちの挑戦に本気で向き合ってくださいました。その覚悟と信頼に、心から感謝しています。


学生、家族、専門家、そしてお客様。立場の違う人たちが、それぞれの役割で力を出し合いながら、一つのものづくりを支える。それは、私たちがこれからの時代に残していきたい新しい家業のあり方だと感じています。


日本のものづくり、とくに繊維産業は、今も厳しい状況が続いています。それでも、人と人が信頼でつながり、共に挑戦することで、未来へつながる道は必ずあると、今年一年で確信しました。


来年も、「履く人の足を大切にすること」「つくる現場を誇れる仕事にすること」「次世代に希望を手渡すこと」この想いを胸に、一歩一歩進んでまいります。

本年も本当にありがとうございました。どうぞ皆さま、よいお年をお迎えください。


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樋口メリヤス工業株式会社

つつした


中江 優子

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