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​つつしたのこだわり❶

​「かたち」

つつしたに寄せられた足の悩み

目が不自由・高齢で

靴下の向き

​わからない

足が小さくて

かかと位置

​合わない

糖尿病で指先を
切ったため
合うサイズがない

“かかとがない” 筒状のかたち

​つつしたはかかとをなくした筒状の形が最大の特徴。この形状だからこそ、誰にでもフィットするんです。

つつした様 撮影 商品4787_edited_edited.png

つつしたの名前の由来でもある、かかとのない筒状の形。この独自のデザインは、かかとの立体縫製をなくすことで生まれました。

創業当初は一般的なかかとのある靴下を作っていましたが、「足のサイズが合わず、かかとが余る」「ぴったりフィットしない」といったお悩みの声を多くいただきました。そこで、「いっそ、かかとをなくしてみたら?」という発想から試作を開始。

試行錯誤の末、伸縮性の高い上質な糸を使い、特別な編み方を施すことで、どんな足にも心地よくフィットする筒状の靴下が誕生しました。サイズの悩みを解決し、快適な履き心地を追求した、つつしたのこだわりをぜひお試しください。

​つつしたのこだわり❷

​「素材」

つつしたに寄せられた足の悩み

足が蒸れて

むくみやすい

においが気になる

過敏肌なので

化学繊維やゴムの

​部分がかゆい

つま先や

足のうらにすぐ

穴があく

“よく伸びる” 特別な伸縮糸 と “蒸れない” 最高級のコットン糸

​よく伸びる強靭な伸縮糸を編むことで、かゆみや蒸れの原因となるゴム糸を使わず、足全体を優しく締めつきます。また、極細の最高級エジプト綿糸を高密度で使用することで極上の履き心地に。

つつしたは、一般的な靴下に使われる履き口のゴム糸を使用していません。その代わり、靴下全体に適度な強度を持つ 伸縮糸(フィラメントツインヤーン) を採用。この絶妙な強度が、不快な締め付け感とは異なる、やさしく心地よいフィット感を生み出します。

しかし、この糸は扱いが難しく、編み機の針に引っかかりにくいため、糸が途中で抜けてしまうこともしばしば。そのたびに機械を止め、手作業で修正する必要があり、生産性だけを考えれば決して効率的とは言えません。だからこそ、多くの靴下メーカーは より扱いやすく、ゴム糸を併用する方法 を選びます。

ですが、履き口のゴム糸は 締め付け感が強く、肌が敏感な方やむくみに悩む方にとって負担 になることも。

 

だからこそ、私たちはあえてこの伸縮糸にこだわり、試行錯誤を重ねながら 「やさしく、ずり落ちにくい靴下」 を作り続けています。生産効率よりも、履く人の心地よさを大切に──。それが、つつしたのものづくりの信念です。

​つつしたのこだわり❸

​「編み方」

つつしたに寄せられた足の悩み

過敏肌なので

化学繊維やゴムの

​部分がかゆい

足が蒸れて

むくみやすい

においが気になる

履き心地

いい靴下が

​見つからない

“天然繊維だけが肌にあたる”

​つつしたは普通とは“真逆”の編み方。通常は肌に当たる内側に化学繊維が編み込まれますが、つつしたは上質な天然コットンが内側にくるので肌に優しく、包み込まれるような履き心地。汗や湿気を吸うので一日中履いても臭いや蒸れが気になりません。

一般的な靴下の多くは、表(表糸)に天然繊維、裏側(裏糸)に化学繊維がくる製法で編まれています。裏糸にはナイロンやポリウレタンなど、化学繊維を使う方がフィット感を出しやすいからです。そのため品質表示は「綿100%」でも、実際には綿は表糸だけで、肌にふれる裏糸は化学繊維という場合が多いです。

「つつした」の編み方はこの真逆。肌に触れる裏糸には、肌にやさしい天然素材のエジプト糸を使用し、伸縮性や耐久性が必要な表糸には、伸縮性の高いフィラメントインヤーンを使用しています。その結果、ふんわり優しい肌触りを保ちながら、どんなサイズでもジャストフィットする、かかとのないまっすぐな形が出来上がるのです。

糸×編み方。この2つのこだわりは「つつした」の要です。

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